今日は、AKIOVLOGさんの『本気の副業術』です。
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目次
この本で分かること
本を読む人なら是非Kindle Unlimitedを試してほしいです。
月額980円で対象の電子書籍が読み放題になります。
こういった読み放題のサービスは読みたい本が対象でないことも多いですが、
Kindle Unlimitedは人気の本も多く対象となっています。
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何より980円なので、月に1冊読めば元が取れますし、電子書籍は電車の中や待ち時間、お風呂に入りながらでも読むことが可能なの、読書量も自然と増えます。
私も携帯のKindleアプリとKindle Paperwhiteの併用で3年以上継続しています。
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読みたい本が読み放題の対象であることも結構あるので、
私は月3000円分くらい得をしていると思います。
携帯で読めるので、移動時間だけで週1冊は読んでいます。
初月無料で無料期間に解約可能なので、試す価値は十分だと思っています。
Kindle Unlimitedはこちらから
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AKIOBLOGの著書「本気の副業術」
会社員をしながらも副業に全力で取り組む方法を、実際に成果を出した経験に基づき紹介している一冊。
AKIOBLOGが会社員時代に考えていたこと、YouTubeでは語らなかった一面を知りたかった。
モチベーションをアップさせるためにも購入。
お金でなくとも信頼が貯まる
価値以下の対価しかもらえない場合、お金をもらえなかった場合には信頼がたまる。
信頼はいつか価値(お金)に代わる
「心の底からやりたいこと」は副業とは呼びたくない。すべて本業と呼びたい。
副業は小銭稼ぎではない。やりたいことをやる。
本業を複数している「複業」をしている。
この考え方は本書「本気の副業術」で初めて知った。
いい言葉。
共感の量と質が重要
共感しうる母数が多い集団にリーチすることは大事。
挑戦する課題の大きさが質になる。
アフリカのことわざ
「早く行きたければひとりで行け。遠くへ行きたければ、みんなで行け。」
まず具体的で目に見えやすい情報でフォロワーを集める。そして集まってくれたフォロワー大して、、自分の内側にある真の思いや生き様を伝える。フォロワーの中でも。その思いや生き様に共感してくれた人がファンになりうるだろう。
そして、僕が気づいたことは、アクセス数はただの数字ではなく、発信しなければ絶対に関わり合うことのなかった人たちとの出会いであるということ。
浪人時代がすごい
そうして僕は、スゴい人間、一角の人間になるための準備として、浪人生活中は勉強に加えてたくさんの本を読んだ。
予備校では友達がおらず、一言もしゃべらずに終わる日がほとんど。
この時期にいかにパワーを貯められるか。
本を読めるか。
迷ったらやる
行動することによってのみ世界が変わる
これを浪人時代に知れたことが大きな転機の一つなのだろう。
AKIOBLOGはこうして「迷ったらやる」というマイルールを作ったそう。
僕は人としゃべることは得意ではないし、0円で日本一周を達成できるか不安だった。正直めちゃくちゃビビった。
しかし明らかなのは、ビビッてやらない未来よりも、挑戦した未来の方がよい未来が待っているということ。
「何かスゴイことをやりたい。」という欲は止まることなく、大学2年生の時には、レンタカーと鉄道とヒッチハイクとスケートボードでアメリア大陸を横断。
日本一周をしたおかげで、自信がつきアメリカ大陸を横断まで達成している。
行動が次の行動を呼び起こしている。
行動によって世界が変わっている。
「トレーナーの資格は1カ月後に取得予定です。」と言い、30店舗以上に飛び込み営業に行ったが、ことごとく断られた。
このスピード感が必要。
AKIOBLOGが挑戦したこと
- 新聞配達のアルバイト
- コンビニでアルバイト
- バックパッカーサークルを作る
- 空き家を改装してカフェ&バーをつくる
- クラブでアルバイト
- ビジネスプランコンテストに出場
- シェアハウスに住む
- 新規事業開発インターンシップに参加
- プログラミングを勉強
- ラフティングのインストラクターになる
- 演劇部に入部し役者をやる
- 動画編集を勉強する
- 無人島サバイバル生活に4回挑戦
旅
地平線まで広がる大草原のなかにポツンと置いたゲル(モンゴルの伝統的な移動式家)で暮らす生活を体験した。大草原を馬で駆けたこと、猛吹雪のなか上った雪山で家畜の大群に遭遇したこと、地球の広さや生命の多様さに改めて触れる、感動の連続だった。
食費を切り詰めて野宿を繰り返した結果、旅にかかった費用は15万
会社員時代
「ガリガリで太れない、と諦めている人に希望を与えたい。」そんな想いにあふれていた僕は、僕自身が行なうトレーニング、食事、サプリメント接収など、僕が筋トレで体を変え続ける様子を、ブロブに書き続けた。
18時に勢いよく退社する。そして帰宅後は必ずジムで筋トレを行ない、ブログを書く。この時間の使い方を3年間を貫いた。
さらっと書いてある3年間という期間が凄まじい。
夢中の力はすごい。
「18時以降でも、緊急案件があればすぐに対応するので連絡ください」
時には18時以降も働きながら「やるときはやる」という姿勢を見せた。
AKIOBLOGが浪人時代に読んだ自己啓発本
- 須藤元気「神はテーブルクロス」(幻冬舎)
- 本田健「ユダヤ人大富豪の教え幸せな気持ちになる17の秘訣」(大和書房)
まとめ
行動力が凄まじい。
挑戦する量を最大化して、好きなことやりたいこと見つける。
本書の言葉一つ一つが真っ直ぐに届く感じがした。
苦労してきた数がそうさせるのかもしれないと思った。