今日はパナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者である松下幸之助の「道をひらく」を読みました。


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目次
「道をひらく」を読む目的
偉業を成し遂げた人の思考を知る(松下幸之助)
メモ
素直になる。
逆境でなければ、人間が完成しないわけではない。順境も尊い。
逆境であれ、順境であれ、今を素直に生きることだ。
逆境に素直に生き抜いてきた人、順境に素直に伸びてきた人、その道ほどは異なっても、同じ強さと正しさと聡明さを持つ。
順境でも強くなれるというのがいいですね。
順境のときに行き切るとこまで行き切ることを意識したい。
環境にこだわる。
出処を間違った場合、自分も傷つき、人にも迷惑をかける。
花ならば珍しくて良いけれど、(狂い咲き)、人間は笑っただけでは済まされない。
自分の為だけでなく、他人の為にも環境にこだわろう。
毎日が正月くらいおめでたい
年の初めは元日で、1日の初めは朝起きた時、おめでたい。
おめでたければ朝起きた時も同じこと。毎朝心が改まれば毎日がお正月のようなもの。
改まった心には、すべてのものが新しく、すべてのものがおめでたい。
周りにサービスする。
多く得たいならば多く与えれば良い。
自分の得意なことで周りを喜ばせよ。
常に責任があると思って行動する。
常に責任があると思って行動する。
この世界では人は必ずどこかで違つながっている。自分と関係ない事は無い。
真剣に叱られる機会を作る
人に指示を出す
命令を受けた人が納得して動けたと言う事は、その人の中がそれだけ高まったと言うこと
命令するのは簡単なことではない。
ときには、揺れる
風が吹けば波が立つ。波が立てば船も揺れる。無理に揺れを止めようとすると、転覆する。
揺れるべきときには揺れるてもよい。
60%の判断と見通しが立ったらで100%の勇気と実行をする
汗水たらした数だけ、楽をする工夫をしろ
そうすれば、より効率的になり社会の繁栄が生まれる
些細なことをおろそかにしない
難しいことはできても、平凡な事はできないと言うのは、本当の仕事をする姿ではない。当たり前の先に成果がある。
敵が自分を成長させてくれる
敵と向き合う中で成長する。
周りに敵がいるくらいがちょうどよい。
熱意を持つ
なんとしても2階に上がりたいと思うから、はしご思いつく。
才能がはしごを作るわけではない。
熱意がはしごを作る
仕事に没入することが最優先
仕事が成功するかしないかは、第二の事。
目上に人に対しても教え教えられる
そこに謙虚な姿があれば実りのある時間となる
体験が成長を作る
水泳の名人から、水泳の講義をいくら開けても泳げるようにはならない
最小限の議論・考えで、前に突き進む
良い自動車は性能が良ければ良いほど余計な音を発しない。
悪い車はガタガタ音を立ててゆっくり走る。
日常にダムを作る
知識、努力などを貯めていき、必要な時に放出する。
このタイミングが重要。
貯めすぎると、洪水となる。
まとめ
考えすぎる時間は必要ないと改めて痛感した。
読書中の慎 泰俊さんの本にも同じことが書かれていた。
「自分と似た価値観をベースとした学びがある」
ことが書かれている確率が高い気がする。
比較的難しい内容の本でも、自分の尊敬する(価値観の近い)人がおすすめする本ならば理解できることが多い。
尊敬する人がおすすめする本を選ぶ最大のメリットは
「自分にとって高度な知識を、抵抗が少ない状態で読める」
ことだと思う。