目次
「「好き」を「お金」に変える心理学 」で分かること
- 適切なギブをすることで自分にお金が回ってくる
- 最もお金持ちなのはトップギバー
- トップギバーになる方法
「「好き」を「お金」に変える心理学 」を読む目的
このブログでは建築未経験の24歳会社員が
空間づくりを軸に世の中に豊かな時間を増やすために、独学していることを記録しています。
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その人に適切なお金の量がある
コーヒーを特大のカップに注いでもらっても飲み切れないように、適切なお金の量を知ることが大切。
自由とは選択すること
マイケル・サンデルの言葉
自由とは、自分のルールにしたがって行動すること。すなわち自律を意味する
自分の望む人生を自分で選択する。
双曲割引を理解して、誘惑に勝つ
人は短期的なメリットを大きく評価してしまうバイアスがある。
長期的でもメリットが大きい選択をする。
好きなことを支える為のお金は必要
副業で企業したほうが33%も失敗のリスクが低くなる。
フロー状態に入る
フローを感じることをする。
フローを感じるにはどうすればよいか。
・明確な目的を持って取り組む
・得意なことをやる
・結果が早くわかるように工夫する(スモールゴールを設定)
・「既知が半分、未知が半分」にする
例:カルボナーラの作り方を知っている人が家族や友達をうならせるようなカルボナーラをつくるにはどうすればよいか考える時など
・活動自体に価値を感じるものをやる
読書で知識が得られることも好きだけど、そもそも読書自体が好きなど
・周りに話かけられないような環境をつくる
・「見つけたものを楽しもうとすること」も大事
遊びとは区別して考える。
遊びとは一時的な喜びで終わってしまうもの
正しいことをすると無駄遣いが多くなる
人は「モラル・ライシング」という「正しいことをした後は、少し悪いことをしてもいい」と考えてしまう性質がある。
重たいニュースのあとで心を痛めるという正しい行いのあとには、商品を買いやすくなる。だからニュースにも平気で愉快なCMが流れる。
では正しいことではなく何をやればいいのか。
「正しいからやる」ではなく「楽しいからやる」
ここで言う「楽しいこと」とはこれしかやらなくてもいいという大好きなこと。
言わないと考えてないことと同じ
どんな高尚なことを考えていても周りに発信していないのは考えていないも同然。
周りから見えている自分が自分。
6人たどれば世界中の人とつながることができると言われている。得意なことを発信し、困ったら力になりますと伝えておく。
得意なことは一言で言えるようにしておく
得意なことを相手に覚えてえてもらうために簡潔に言えるようにしておく。
相手の理解度が全く変わってくる。
「科学とロジックで超常現象を再現する。それがメンタリズムです」
返報性の原理を理解しておく
ささいなことでも何かしてもらった人には何か返さないとという気持ちになる。
先手必勝でさりげなく行う。
ギブをしようと考えたという事実が相手にとっては嬉しい。
プレゼントの際にもメッセージを付け加えるだけで効果は大きくなる。(付箋を使う)
ささいなギブは二次の隔たり、三次の隔たりまで有効。
ギブした後に「助けてください」とお願いする。
適切なギブをすることで自分にお金が回ってくる
返報性の原理を意識してギブすると、自分にお金が回ってくるようになる
効果的なタイミングを見極める
テクニック
・誕生日の数日前にプレゼントすると印象に残る
・相手の家族やペットの誕生日や母の日にプレゼントを贈る
・後輩の飲み会でじゃなくランチに1万円上げると効果が大きい
自尊心が高まると無駄遣いをしなくなる
自分の好きなことで貢献すると自尊心が高まる。
自尊心が高まると所有物への執着がなくなるので、物欲が減る。
人脈とは誰かに知られていること
誰かを知っていることではなく、誰かに知られていることを人脈と考える。
誰かに知られているからこそ、「○○が得意な人」として紹介してもらえる。
相手の名前、顔+αの情報
久しぶりにあった人に「(パートナー)さんはお元気ですか?」とか「最近はどちらのコースでプレイされているんですか?」と一言加えるだけで印象はぐんとよくなる。
一度離れた距離感を一気に縮めることができる。
直感の正答率は高い
直感で判断するときより論理的に考えるときに使う脳の部位は異なる。
やりたいことを仕事にできた人は直感で選んだ人のほうが多い。
直感でいいと感じたものを立ち止まって考えると、脳が否定的な材料を探し始めてしまう。
この思考パターンが習慣化されると、好きなことがあっても趣味レベルから抜け出せないようになってしまう。
石橋をたたいているうちにチャンスは遠のき、前に進めたとしても今までと近い場所に落ち着いてしまう
直感力を鍛える
判断にスピードが求められるゲームを行うだけで、直観力は上がりその効果は4か月間続く。
常識にとらわれない発想でも鍛えることができる
常に仕事半分、遊び半分を意識する
お金を無限ループにのせる
使ったお金はそれ以上の価値を得るように行動する。
例:旅行先で知り合いを作
飲み会で仕事をもらうように話をする
価格ではなく価値をみる
値札を見ずに5万円なら買うと思ったら、5万円で買えませんかと聞いてみる。
6万なら買わないと判断したものは価格交渉してみる。
トップギバーになる
マッチャーは「本当にこの人は使った分を返してくれるのだろうか」と考え、行動が遅くなり、チャンスを逃したり試行回数が少なくなったりしてしまう。
パップギバーは相手と何かをして、100の利益を1000にして10%(100)もらうことを考える。全体のパイうを大きくする
弱いつながりを大事にする
トップギバーは弱いつながりを大事にできる。人の名前を顔を覚えるのが得意という特徴がある。
資質があるかもしれない。
ピグマリオン効果を使う
トップギバーはピグマリオン効果を使い、相手に期待し任せる
ピグマリオン効果とは、「この子は才能がある」と期待すると実際に子供もその気になって才能を開花させるようなことをいう。
行動がすべて
トップギバーになるにはどう考えるかではない。
トップギバーと同じ行動を取ればよいだけ。
やりたいことの時間を確保する
一日の20%をやりいたいことに充てるべき。
そのための方法
1.「しなくてもいいこと」「やらなくてはいけないが、やりたくないこと」「やりたいこと」に分ける
2.しなくてもいいことを辞める
3.「やらなくてはいけないが、やりたくないこと」wp「しなくてもいいこと」に変える
やりたいこと×○○
多くの人がやりたいことは競合が多い。
やりたいことに何を掛け合わせたらいいだろうと考える。
空間づくり×創造性(空間の効率化)
設計×施工×経営的な目線
我慢してはいけない
我慢して努力すると「努力逆転の法則」でご褒美消費が増えてしまう。
「お金は使うことによってはじめてお金を持つ意味がある」とベンジャミンフランクリンも言っている。
まとめ
フロー状態を作ることを意識する
ちなみにnotionに読みたい本や読んだ記事にまとめています。こちらもよかったらご覧ください。
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