今日は、ジェニファー・アーカー (著), ナオミ・バグドナス (著), 神崎 朗子 (翻訳)の『ユーモアは最強の武器である』です。
★4.1 、評価530個
プロジェクトに人が多く関わるほど、ユーモアも必要になると感じました。
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こういった読み放題のサービスは読みたい本が対象でないことも多いですが、
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携帯で読めるので、移動時間だけで週1冊は読んでいます。
初月無料で無料期間に解約可能ですし、試す価値は十分だと思っています。
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この本で分かること
- ユーモアがなぜ良いのか
- どんな場面で使うといいのか/使ってはいけない場面
目次
仕事でユーモアを使うと4つの効果が高まる
仕事上でユーモアを用いることによって、次の4つの効果が強まることを示す豊富な事例がある
パワー
地位が高く、知性が優れている人と言う印象を与え、相手の行動や意思決定に影響及ぼす。こちらが提案したアイディアを覚えてもらいやすくなる。
つながり
知り合ったばかりでも信頼感が生まれ、打ち解けることができる。長く続いている間ながらならなおさら満足感を覚える。
初対面の人と信頼が構築できるのはすごい。
想像力
それまで見落としていた関連性に気づきやすくなる。リスクのあるアイディアや型破りのアイディア、思い切って提案できる。
やわらかい頭でいるために必要
クリエイティブなアイディアを生み出す。
ユーモアで頭の回転が速くなるユーモアがあることで、機能的固着を克服しやすくなり、新たなつながりや連想を思いつきやすくなった
レジリエンス
ストレスが緩和され、挫折から立ち直るやすくなる
自分は思い悩みやすいので、ユーモアで乗り切りたい
ユーモアは交渉を有利に導く
人は面白い人と仕事がしたいのだろう。
付加価値としてのユーモア
ユーモアは、距離を縮める
いいにくいことを伝える。頼みごとをするときのユーモア
ユーモアはいいにくいことを言うときの緩衝材となる。
催促のメールの時に、かわいい猫の写真
ブリュードッグというイギリスのクラフトビールメーカーの創業者ジェームズ・ワットの自動返信もユーモアが聞いている。すべてがマーケティング・ブランディングになる。
出世すればするほど、自虐的ユーモア
立場が上の人には攻めのユーモア、下の人には自虐的ユーモア
偏見は必ず否定する
アイデンティティーをネタにした侮辱的なジョークを聞いただけで、もともとそのような偏見が見られる人たちの場合、偏見がさらに助長されてしまうのだ。
侮辱的なジョークを受けた場合、うけ流してはいけない。しっかりと訂正をする。
ユーモアタイプ
スナイパー
スナイパーは、鋭くて、皮肉っぽい、実結乃湯夢を好む。笑を取れるためなら、1戦を超えるのも恐れない。自らのユーモアを「て誰の技」と表現する誰もが習得できるものではないと言うわけだ。
スイートハート
スイートハートは、人向けで誠実なタイプで、さりげなく振る舞うことが多い。よく寝た。控えめなゆま好む。その場の思いつきでジョークを飛ばすのではなく、スピーチやプレゼンテーションの中に、クスっと笑わせるようなセリフを降りませるのだ。
まとめ
多くの人を巻き込む必要がある建築の仕事に置いて、ユーモアの力は非常に重要で有用だと思いました。