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8. 『影響力の鍛え方』

今日は、芦名勇舗さんの『影響力の鍛え方』です。

4.3 5つ星のうち4.3 46個の評価

目次

この本で分かること

この本で分かること
  • 成果を出した人の思考


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面白くて外出先で一気読みした。

結果を出すためには「環境」
どんな人でも「志」だけでは続かない。

給料のことだけを考えると非常に効率的なのですが、一方で、そんなことがまかりとおる職場に自分の身を置き続けることが僕は怖くてしかたありませんでした。

共感。
自分がダメになっていく環境にいつづけることが怖い。
上司が~、同僚が~は問題ではない。
自分が尊敬できる人間であり続けることが重要。

・日本という場所なら、仕事、人間関係、パートナーなどなんでも自由に決められることを忘れない。

・今の自分が尊敬できるかを考える

目の前のチャンスに没頭する

情報を入れすぎると動けなくなる。
情報にあふれる社会になっていく現代において重要。
スゴい人は大抵何かに集中している。

・「あれもほしい」「これもほしい」と思っているときは、大きな欲求(成し遂げたいこと)がない証

人生を切り開くのは結局のところ勇気です。

大人になって知識や経験が増えると、恐怖が邪魔をして行動が出来なくなります。

・相手にやってほしいことを素直に伝える

・営業の醍醐味は「今買うつもりがない人」にアプローチすること

・商談の場所に高級ホテルを指定する

マネージャーになる人

マネージャーのゴールは「自社の社長になる」「独立して社長になる」「プロの経営者になる」の3つです。

独立して社長になることは、稼ぐことはできるでしょうが、営業コンサルなど当時とほぼ変わらない仕事をすることになるので諦めました。プロの経営者は、ハーバードのMBAなどで経営学を学んで本物のエリートがやってくれればいい。僕の仕事ではないと思いました。
つまり。自分の進路にマネージャーという選択肢がなくなってしまったのです。

独立したいと考える人は多いだろうが、マネージャーになることについて一度考えたいと思った。

「お金持ち=人格者」ではないことを知ったのです。

論理を使って説得された人よりも、「憧れ」という感情を抱いた人のほうが自発的な努力をするのです。さらに「憧れ」のエネルギーのすごさは、論理も言葉も全く必要としない点です。

最近特に感じていること。
みなさんの「憧れ」はなんですか。

優れたリーダーや組織は、その逆で、WHYをまず明確にします。

人が求めているのは、「モノ」ではなく、「モノや人を通じて、自分の心が動くこと」です。

・周りにWHY伝え、信頼関係を築く

・SNSを利用して「会う前から興味、信頼を持たれている状態」をつくる

「友だち」は楽しく飲んだり遊んだりするには最高な存在なので「友だち」と「仲間」の違いを理解して、充実した人間関係を築いていけばいいと思います。

友だちをちゃんと大切にする。

・「わかりやすい」は正義

読書の学習効率は低い

経験値を効率的に血肉とするうえでは「言語化」が必要です。言語化できていなければ、思考していないのと同じです。

・本を読むこと自体の学習効率は低い。アウトプットが大事
「講義を聞く」<「本を読む」<「手本の映像を見る」<「議論する」<「自分の映像を見る」<「人に伝える」

営業とはYESかNOを判断してもらうこと

・営業とはYESかNOの決断をしてもらうこと
NOでも目的は達成されている。

能力は比べる

僕は「他人と比べるな」という言葉が嫌いです。比べてこそ、自分の能力がわかり、自分の武器が見つかるからです。

刺さった。
ここから逃げてはいけない気がする。
可能性は比較しない。能力は比較する。

笑顔は強力な武器

・笑顔は強力な武器
人に見えている部分が周りから見た自分

・やりたいことよりもなりたい姿を目指す

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